Heartbeatの仕組みと動作実験
Modified: 2 June 2002
Heartbeatとは
Heartbeatは、クラスタリングを実現するフリーのソフトです。
サービスのバックアップや負荷分散で使われますが、ここではバックアップの実験を行います。
このページの実験条件
以下の条件で設定します。
- Primary側のPCのIPアドレスは、"192.168.0.108"
- Secondary側のPCのIPアドレスは、"192.168.0.109"
- 表向きのIPアドレスは、"192.168.0.100"
- 通常の回線のほか、"eth1"で、ハートビート信号を交換する
- 初期状態では、Primaryのhttpサーバーが動作していて、Secondaryは停止している
当初、"eth1" をハートビート信号用として実験を始めましたが、"eth0" を使ってハートビート信号を交換することができることがわかりました。つまり、"eth1" のハードウエアは不要です。
ハートビート信号は、"ha.cf" で設定しますが、デフォルトでは、ハードウエアは"eth0"で、ポート"694"を使って行います。
動作検証してみる
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準備
どちらのサーバーから表示されているのかがわかるようにするため、"/var/www/html/index.html" をそれぞれ変更します。
プライマリ側は、"Test Page (Primary: 108)"と変更し、セカンダリ側は、"Test Page (Secondary: 109)"と変更します。
最初にプライマリを表示してみる
まず、プライマリを直接表示して、"192.168.0.108" を表示してみます。
共通のIPアドレス("192.168.0.100")でを表示してみますと、以下のように、"192.168.0.108"が表示されます。
プライマリを再起動してみる
プライマリを再起動すると、再起動中に、左から右のように切り替わり、再び、Primaryが起動すると、左の構成に戻ります。
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当初、"eth1" をハートビート信号用として実験を始めましたが、"eth0" を使ってハートビート信号を交換することができることがわかりました。つまり、"eth1" のハードウエアは不要です。
再起動中に、共通のIPアドレス("192.168.0.100")で表示してみます。以下のように、"192.168.0.109"が表示され、切り替わった様子が確認できました。
再起動中に、共通のIPアドレス("192.168.0.100")で、更新を繰り返していると、再び、以下のように、"192.168.0.108" が表示され、左のように切り替わった様子が確認できました。